東洋医学のDVD通信教育
基礎から特殊鍼法まで




一般財団法人 七星界 ℡ 06-6765-7622

講座詳細(東洋易学編)

自然哲学と七星論の入門編で、一般の方々にも理解できるような内容でまとめてあるので、誰でも理解できます。

内容は、東洋医学による人体の構造、生理、食物の分類法、四季、暦、運命学などによる健康法を簡単でわかりやすく解説してあり、普段の生活の中で役立つとてもためになるものばかりです。


ばーば佐智子の運命学講座.png世相予測(運命学10月の講座)
世相予測、阿蘇山、御嶽山、富士山の噴火についてや、 虹彩学から見たからだについてお話しています。
受講料 3.000円 (テキスト付き)
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運命学11月.png太陰太陽暦の使い方(運命学11月の講座)
太陰太陽暦の使い方を学ぶことで、自然の摂理に叶った季節の食べ物や、寒暖の変化の予測がつきますので、季節に関係する仕事をされている方々は必見かと思います。
講料 3.000円 (テキスト付き)
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2015年の世相予測.png2015年の世相予測(運命学12の月講座)
ばーば佐智子が研究してきた「四柱推命」「宿曜経」「九星術」「暦」などを基にして開発した「運気グラフ」を使えば、自分がどのような状況にあるのか、今後どのようになるのかがわかるようになります。
受講料 3.000円 (テキスト付き)
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ダイジェスト.jpg太陽・地球・月・人間

赤ちゃんが生まれるときには満ち潮で、人が亡くなる時は引き潮といわれます。
潮の満ち引きは太陽と月と地球の引力の関係で起ります。
昔の人は、その現象を「陰」と「陽」という言葉で表しました。

では、陰陽とは何かと言いますと、非常に抽象的が概念で、夜を陰、昼を陽、冬を陰、夏を陽、女性を陰、男性を陽、粘膜のような柔らかい部分を陰、骨のように硬い部分を陽、月を陰、太陽を陽、電気のマイナスを陰、プラスを陽というように、その性質や形によって陰と陽に分類し、その性状などから「陰性」とか「陽性」という大雑把な言葉で表現していきます。

このように天体や人体も陰陽に分けられますが、その他にも植物、鉱物、液体、薬品、身体活動、言動等々と、あらゆる現象を陰と陽に分けて考えて、それを日常生活に活用するのが東洋医学です。
所謂自然哲学を基にして組み立てた治療法や健康法が東洋医学というわけです。

一方、社会で起る世界の出来事や天変地異も、歴史の暦を辿ると一定の「周期」があり、その周期を社会や個人に当てはめることで、これから起るであろう事柄を予想することもできます。

それが「世相予測」と呼ぶものですが、これは東洋医学者が未病を発見するのと同じで、一定の法則に則って計算されていきます。

このビデオは、そのような自然哲学をわかりやすく解説し、自然哲学である東洋医学に親しんでもらい、日々の健康生活を楽しんでほしいと考えて作成したものです。

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西暦2005年.jpg【運勢鑑定は転ばぬ先の杖】


【世相循環運期グラフ】は、四柱推命でも使用される六十干支を基盤に創作しました。それは1993年の初冬の夜でした。【世相循環運気グラフ】に浮上したMとWの波形は、社会情勢が移り変わる時期を指し示すものではないかと考え、1993年から日本の世相がどう変化するかを観察してきました。

また、この【世相循環運期グラフ】で予測すると、戦後日本が構築してきたモノが選別淘汰されて、新時代がスタートするのは2011年だと予測していました。

「失われた10年」と言われたように、1990年代に入り日本式経済システムが崩壊し、1997年には山一証券が廃業、また銀行の統廃合などもおこり、日本は失速していったのです。そして2000年代に入り、バブル崩壊の処理に追われながらも、日本は何とか持ち直したように見えていたのですが、今度はリーマンショクを引き金に、欧米型の経済システムが崩壊し「百年に一度」の世界恐慌が起こるのではないかという不安が世界を覆いました。

どんなモノにも“表と裏”があります。“表と裏”を別の言葉で表現すると、昼と夜、吉と凶、陰と陽、好況と不況、そして東と西、南と北などです。

地球を大雑把に分けて、東洋と西洋にした場合、第二次世界大戦後の地球は欧米型のシステムで動いていて、【世相循環運期グラフ】の転換期にあたる2011年以降は、東洋的な経済や文化が30年間ほど主流になるのではないかと予測しています。

“歴史は繰り返される”と言いますが、どの時代にも栄枯盛衰や、好況気と不況期があり、時代の変わり目の度に苦境に立たされるのは一般国民なのです。

しかし時代背景が悪いからと言って、全ての人の生活か悪くなるわけではないのです。歴史は物語るのですが、昭和16年の開戦から敗戦までの四年間は不況だったのですが、軍服を縫うためにミシンのボビンの需要が高まり、ボビン屋さんは大儲けをしたそうです。

ですから時代が不況になったからといっても、全ての人が不況に巻き込まれるわけではないのです。

ここには個人の運勢(生年月日による鑑定)と、その年の六十干支との相性が関わっているようです。

今年の六十干支は「癸巳」(みずのと・み)です。
2020年には東京でのオリンピック開催が決定し、時代は新しいステージに入ったようです。

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月.jpg≪太陰太陽暦を活用する≫

「四柱推命」の研究を始めて、30年が過ぎました。今でも『なるほどーなぁ』と、驚かされるような事案をかかえた「生年月日」の運勢鑑定依頼を受けることがあります。生年月日で人生の「転換期」は勿論のこと、「寿命に関わる騒動」や「進退を迫られるような問題」が発生する年なども予測できます。

皆さんの生年月日を六十干支という「記号」に置き換えて、四柱推命で運勢を鑑定するのですが、この「記号」に置き換えるときに、「太陰太陽暦」(旧暦)が必要になります。

「太陰太陽暦」 の「太陰暦」は月の運行を基準に作られたカレンダーです。
そして「太陰太陽暦」 の「太陽暦」は太陽の運行を基準に作られたカレンダーです。
この月と太陽の運行を組み合わせて作られたのが「太陰太陽暦」です。

今まで大勢の生年月日を鑑定してきましたが、「四柱推命」での運勢鑑定は、人生を予測できるというより、映画の「予告編」のように、人生のストーリーが「生年月日」に記載されていると言っても過言ではないと思うようになりました。

離婚した方の生年月日は、結婚運が悪く、離婚せざるを得ない相手と出会い結婚をしていますし、女性の生年月日を鑑定すると、ダンナさんが「お妾さんや愛人を持つ」という生年月日もあります。また、子供(実子)は生まれるが夫が居ないという生年月日の場合、夫は他界し未亡人になるか、夫が単身赴任や船員のような職業で、家にほとんど居ない状態になったりします。

また「四柱推命」はテレビに映る台風情報(台風進路予想図)のようなもので、台風が来ていることはわかるのですが、自分の場所を直撃するか逸れるかで被害状況が変わります。

「四柱推命」では、人生の台風が西暦何年・何歳の時に来るかを知ることができますし、その年が事前に判っていれば、対策を立てることもできます。

台風対策のように、戸板を張って防御して動かずに辛抱するか、別の場所へ避難するか、避難が遅れて直撃を受けるかは、その方の判断(年運・月運)と、周囲の人々(親族や会社関係者など)の状況次第なのです。

生きていると色々な事が起ってきます。自分は順調に生活していても、外部からの圧力で、リストラ・離婚・倒産・破産・立ち退き、また、身内の他界による相続トラブルなども起ってきます。

もし、対策を立てる時間がなくて、とんでもない事が起こっても、「四柱推命」で事前に運勢を知っていれば『こんな時期だから仕方ないし・・・』と諦めもつきますし、軌道修正を計ることもできます。

そして、来るべき幸運の時期を待つこともできるのです。

「生年月日」に託された予告を「知らない」で直撃されるより、時期を「知って」対策を考えておくほうが、私は「得」だと思うのです。

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十干十二支.jpg【生年月日に秘められたメッセージ】

易学の研究を始めて約30年。生年月日には様々なメッセージが秘められています。
その人の嗜好や骨格や体型、体質の強弱や疾患を起こしやすい器官、また未来の配偶者となるべき人のタイプや、子孫についての縁の有る無し。そして人生における起承転結や栄枯盛衰の周期と、生死の危険を伴う時期など、驚く様な情報が隠されているのです。

子孫が生まれた時、誰しもが赤ちゃんの健康と幸せを願い、『こうなって欲しい』という思いで子育てをするのですが、周りの大人が、その子の持って生まれた特性(運命=お役目)に気付かずに、無理な方向を押し付けている場合もあります。

易学の教本から抜粋しますと、生年月日から観た「体型」での特性については、「スマートな人」「小柄だが肩幅の広い人」「曲がり足(O脚)の人」「猫背の人」「成人すると丈夫になる人」「大柄な人」「頭蓋骨がイビツな形の人」「偏平足の人」「足腰に何らかの問題が起こる人」などの表現があります。

健康状態については偏食や間食を止めればある程度カバーできますが、「その他の特性」については、「僧侶に向く人」「芸術方面で天才的な才能のある人」「せっかちな人」「のんびりした人」「福家に生まれるが貧家へ嫁ぐ人」「何回も再婚する人」「相続人の人」「長男であっても生地を離れ一家を興す人」「ぼんぼんに生まれて自分の代で衰退する人」「婿養子に行く人」「土地や不動産に縁の多い人」「財運に恵まれる人」「一生を思案の内に送る人」「生涯を無病息災で過ごせない人」「事故等に巻き込まれ易い人」「ケガや手術の多い人」「奇抜な才能のある人」「おだてに乗りやすくダマサレて損をする人」「おしゃべりな人」「美食家の人」「ケチな人」「子供縁の無い人」「親族との縁が薄く生死別が起こりやすい人」「兄弟の多い人」など、本当に様々な表現があります。

「オンギャー」と生まれた時点で、この様な特性がある程度決ってしまうのは、不思議としか言いようがありません。しかし、研究を重ね大勢の生年月日とその人の歴史を照らし合わせ考察しますと、やはり運命学の教本に記載されている表現は的確であり、四柱推命の手法で運命や運勢の推測ができます。

また、これらの特性は表裏一体で、「スマートな人は、胃腸障害を起こし易いので食が細く、無理矢理に食べさせると病気をする」「成人すると丈夫になる人は、幼児期病弱になり易い」「足腰に何らかの問題が起こる人は、歩けないから手先が器用で技術に秀でる」「芸術方面で天才的な人は、その才能が凡人には理解出来ないので変人扱いされる」「相続人の人は、特に資産が大きい場合、働かなくても生活が出来るので、働け無いような心身になる」「土地や不動産に縁の多い人で、女性の場合は主人が早くに他界し、未亡人になり相続による取得が起こり易く」「財運に恵まれる人は、浮気者になりやすく」「おしゃべりな人は、人の話を聞かない」など、吉凶は天秤になっており、全て揃っている運命の人は無いに等しいのです。

さて、子供さんの運命鑑定の話に戻りますが、親が理想と思う方向と子供本人の運命における特性が合っていない場合、無理な事を子供に要求してしまい、本来の長所が伸ばせなくなっている事があります。また配偶者に対しても自分の理想を叶えようとして、不仲になっている場合もあります。人生をより有意義に生きる一つの指針として、運命学を活用して頂ければと思います。

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